テレビ東京で放送された「レベチな人、見つけた」に登場した中学生の河野冬妃(こうの ふゆき)さんはインドアスカイダイビングのギネス記録保持者。
河野冬妃さんは2021年7月23日に、インドアスカイダイビングで2つのギネス世界記録を更新し、インドアスカイダイビングが一躍注目されました。
ニュースを見て、インドアスカイダイビングに興味を持って、どこで体験できるか気になっている人も多いでしょう。
この記事ではインドアスカイダイビングが国内で体験できる施設の紹介とギネス記録についてとお伝えします。
目次
インドアスカイダイビングのギネス記録
河野冬妃さんが13歳の時にインドアスカイダイビングで達成したギネス記録は、「水平回転」と「前後開脚回転」という技です。
どちらも、1分間の回転回数(それぞれ60回と78回)で世界一となりました。
開脚してダイビング出来るのは世界で3人しかいないそうですよ。
それほど難しい技術なんですね。
・1分間にウインドトンネルの中で前後開脚回転を行った最多回数が78回達成
・1分間にウインドトンネルの中で360度の水平回転を行った最多回数で60回達成
ギネス保持者の河野冬妃さんはどんな人?
河野冬妃さんは現在14歳の中学生。(2022年3月現在)
河野冬妃さんがインドアスカイダイビングに出会ったのは2018年。
オーストラリアに10か月の短期留学に行っていたときのことです。
初めての経験でその楽しさにとりこになり、それからずっと続けていました。
翌年の2019年にはシドニーで開催されたインドアスカイダイビングの大会で、フリースタイル・キッズ・インターメディエイト部門で見事に優勝したというからすごい才能です。
その後も河野さんは積極的に海外の大会に参加し、インドアスカイダイビングのプロを目指してきました。
そんなときコロナで行動が制限されてしまって、練習もできなくて落ち込んでいた河野さんに、インドアスカイダイビングにまつわるギネス世界記録に挑戦してみないかと、彼女のコーチをつとめていた小林さんが提案しました。
河野冬妃さんは自信をつけるためにも、インドアスカイダイビングという競技の楽しさをたくさんの人に知ってもらうためにも、挑戦してみようかなと思ったそうです。
インドアスカイダイビングは風が下から上がってくるので、バランスを取るのが難しく、壁にぶつかってしまったり、落ちてしまったりしたこともあって、河野冬妃さんはど真ん中で回ることも難しいが難しいと、ギネスの挑戦を通じて、改めては感じたそう。
その練習の甲斐もあって見事にギネスの挑戦に成功しました。
ギネス更新したインドアスカイダイビング施設はどこ?
河野冬妃さんが2021年7月23日にインドアスカイダイビングで2つのギネス世界記録を更新した施設は、埼玉県越谷市にあるインドアスカイダイビング施設「FlyStation Japan」(フライステーション)です。
インドアスカイダイング施設「FlyStation Japan」(フライステーション)は2017年4月、埼玉県の越谷レイクタウンの近くに新しく誕生しました。
海外で人気の室内型スカイダイビングですが、日本で体験できるのは「FlyStation Japan」(フライステーション)だけです。
国内でインドアスカイダイビングが体験できるところは?
国内でインドアスカイダイビングが体験できるのは、埼玉県は越谷レイクタウンの近くに新しく誕生した「FlyStation Japan」(フライステーション)だけです。
海外で人気の室内型スカイダイビングですが、日本で体験できる唯一の施設が「FlyStation Japan」(フライステーション)なんです。
「FlyStation Japan」(フライステーション)はこんなとこ
ウィンドトンネルと呼ばれる民間人用垂直型風洞装置を利用して、屋内でスカイダイビングが楽しめる日本で唯一の施設です。
通常のスカイダイビングよりも利用制限が少なく、お値段もお手頃なため、これから人気爆発すること間違いなしの最新アクティビティです。
「FlyStation Japan」フライステーションへのアクセス、営業時間
所在地 :埼玉県越谷市レイクタウン6-19-3
営業時間:平日 11:00~18:00,
土・日・祝日 10:00~19:00
JR 越谷レイクタウン駅から徒歩12分。
無料駐車場完備
「FlyStation Japan」フライステーションの料金
1フライト(1フライト=1分間)から利用することができます。
下記は1フライトあたりの料金です。
【通常料金】
平日 | 休日 | |
一般 | 4,500円 | 5,000円 |
キッズ | 4,200円 | 4,700円 |
バースデー | 4,300円 | 4,800円 |
(税込み)
※利用料金には、標準パッケージが含まれています。
装備品レンタル、事前講習、フライト体験、フライト証明書の進呈
※料金プランによって身分証明書のご提示が必要となる場合があります。
提示のない場合、割引対象外になります。
・キッズ:生年月日の記載のある身分証明書
・バースデー:生年月日の記載のある身分証明書
「FlyStation Japan」フライステーションの予約方法
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よくある質問
インドアスカイダイビングをやってみたいけど、よくわからないですよね。
これを読めば安心して楽しめるということがわかりますよ。
Q:フライト制限はありますか? 制限はほとんどありません。
A:【年齢制限】子どもは4歳以上。【大人の体重制限】125kg以下。タクシーフライは90kg未満。
【その他制限】肩に脱臼癖のある方、筋骨格系の負傷(捻挫、骨折など)を患 っている方、妊娠中の方は、お控えください。
Q:フライトは安全ですか?
A:常時、経験豊富なインストラクターとウインドトンネル内の風を制御するオペレーターが監督監視しています。
Q:いきなり風が止まったら、どうなりますか? いきなり風が止まることはありません。
A:停電した場合でも、エンジン部のモーターは急に止まることはなく、トンネル内の風速は徐々に減速し、フライト中の方も緩やかに降下します。
Q:ウインドトンネル内は暑いですか?
A:天気や季節にかかわらず、快適な温度(23〜25 ℃)に保たれていますので、暑くはありません。
Q:飛ぶのは難しいですか?
A:初めての場合は、まずは飛ぶというよりも浮く感覚に近いと思います。
体をリラックスさせることで、より自然に風をつかむことができます。
Q:ウインドトンネル内では何ができますか?
A:練習を重ねていくと、自由に飛び回り、様々なことができます。
例えば、フリースタイルのダンスや、チームでフォーメーションを組んだりできます。
Q:ウインドトンネルは、同時に何人まで飛ぶことができますか?
A:初心者の方には、インストラクターと1対1で飛んでいただきます。
フライト前の待機ゾーンには、ご家族やお友達と一緒に入場できます。
Q:どのぐらいの高さまで飛べるますか?
A:トンネルは高さ19.8m です。初心者の方でも、インストラクターと一緒に8〜10m程の高さまで飛ぶこともできます。
Q:フライト料金には何が含まれていますか?
A:フライト:(インストラクターと一緒に)必要な装備:(フライトスーツ、シューズ、ヘルメット、ゴーグル)
インストラクターによるサポート:(初フライトの方へのインストラクターによる指導)
インドアスカイダイビングとは
インドアスカイダイビングは2017年現在、約2万人の競技者たちがテクニックを磨いています。
一人で演技を行うSOLO FREE STYLEから、2人や4人でテクニックや同調性を競うDYNAMIC 2 WAYや4 WAYなどのチーム種目まで様々なカテゴリーがあり、2015年から毎年1回世界大会も開かれています。
2018年4月には、日本初となる世界大会「Sakura Cup Invitational」をFlyStationで開催されました。
そして、2021年には中学生の河野冬妃さんがギネス達成して今まであまり知られていなかったインドアスカイダイビングが一躍注目されました。
まとめ
2021年には中学生の河野冬妃さんがギネス達成して今まであまり知られていなかったインドアスカイダイビングが一躍注目されました。
ポイント
・4歳以上、体重125kg以内なら誰でもすぐに飛ぶことができる。
・風の強さも一人ひとりの体型に合わせて調節してくれる
・インストラクターが1対1でついてくれるから小さなお子さんから高齢の方まで安心
通常のスカイダイビングよりも利用制限が少なく、お値段もお手頃なため、これから人気爆発すること間違いなしの最新アクティビティです。
いずれオリンピックの舞台で見られる日も近いのではないでしょうか。
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