引用:SPORTS BACKSのオフィシャルウェブサイト
レジェンド寮母の村野明子さんはセレッソ大阪の元寮母さん。
若手選手や高校生ユースに毎日おいしくて栄養のあるものを提供するために、毎日1人で100人前の量を爆買いしていた美女です。
村野明子さんの食事のコンセプトは「一食で、栄養フルコース」
五大栄養素を一度の食事で摂れるよう工夫されているんです。
村野明子さんの食事のコンセプトはスポーツ界でも評判になり、エンゼルスの大谷翔平選手に食のアドバイスをしたり、世界的フットボーラーイニエスタ選手の食事作りをされていたこともあるそうです。
そんな村野明子さんの経歴やご家族など調査しました。
目次
村野明子(むらの あきこ)さんの経歴?
誕生年:1967年生まれ
出身地:東京都
職業:セレッソ大阪の元寮母
株式会社 SundayMonday代表取締役社長
スポーツ料理研究家
新米ママからカリスマ寮母に!
村野明子さんは高校卒業後に外資系化粧品会社でビューティーアドバイザーとして、働かれていましたが、結婚妊娠を機に専業主婦になられたそうです。
専業主婦として2児の子育てに専念していましたが、サッカークラブチームコンサドーレ札幌のスタッフだった夫に、食生活が偏って体力が低下していた選手たちに自宅で選手たちにごはんを作ってと言われたのがきっかけとなりました。
ずっと実家暮らしで、料理とは無縁の生活を送っていた村野さんですが、そこから札幌に引っ越して選手たちのご飯作りがスタートしました。
はじめはこれでいいのかと戸惑い、泣くことも多かったそうですが、スポーツ選手を栄養面で支える料理を独学で学びながら食事を作り続けた村野さん。
34歳でコンサドーレ札幌の寮母に就任し、2009年からは、ヴィッセル神戸の選手寮で若手選手をはじめ、イニエスタらの食をサポートし『カリスマ寮母』と呼ばれるほどになったのです。
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村野明子さんの現在は?
2003年~
北海道コンサドーレ札幌 独身寮(しまふく寮)寮母
2009年~
ヴィッセル神戸 ヴィッセル神戸選手寮(三木谷ハウス)寮母
2019年~2021年
セレッソ大阪 パウサ寮 寮母
寮母は2021年12月で終了しているようです。
寮母をしていた頃は、寮生以外にも、トレーニングを終えた1日約100人のアカデミーの選手たちに向けて栄養バランスの取れたおいしい食事を提供し、選手たちのカラダ作りをサポートしていました。
現在は株式会社 SundayMonday代表取締役社長としてアスリートを食からサポートする活動をしています。
村野明子さんの活動内容
・メジャーリーガー等プロスポーツ選手への料理栄養指導
・学生・主婦向け調理実習・講演会
・料理レシピ本多数
サッカーだけでなく、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手にレシピを教えたり、食事アドバイスを送ったりと、プロスポーツ選手への料理栄養指導を行ったり、テレビ出演で人気になり、レシピ本や講習会を開いて村野明子さんの栄誉たっぷりのレシピを公開しています。
村野明子さんの夫は?
村野明子さんのご主人は村野 晋(むらの すすむ)さんです。
生年月日:1964年1月24日
経歴:
・1992年〜1994年
「横浜フリューゲルス」 ヘッドマネジャー
・1994年〜1997年
公益財団法人日本サッカー協会 日本代表チーム総務
強化委員会総務担当委員
技術部長代理
・1998年〜2002年
2002FIFAワールドカップ日本組織委員会(JAWOC)
・2003年〜2009年
「コンサドーレ札幌」
管理部長
コンサドーレ札幌独身寮(しまふく寮)寮監
チーム統括本部長兼GM
・2009年〜2018年
「ヴィッセル神戸」
総務部長
広報部長
チーム統括本部長兼アカデミー本部長
ヴィッセル神戸選手寮(三木谷ハウス)寮長
村野明子さんの子供は?
村野明子さんにはお二人のお子さんがいらっしゃいます。
息子さんは成人されていて、娘さんはアメリカに留学されているようですが、細かい情報は公開されていませんでした。
お子さんお二人とも成人して、村野さんもご自分の仕事に励んでいるようですね。
村野明子さんのコンセプトは「一食で、栄養フルコース」
村野明子さんは主婦感覚を大切に、栄養のバランスを取りながら見た目も鮮やかなレシピを公開しています。
コンセプトは「一食で、栄養フルコース」
・赤→たんぱく質(肉、赤身の魚)
・白→カルシウム(乳製品、小魚など)
・黄→炭水化物(米、パン、麺類)
・緑→ビタミン(野菜、果物)
・黒→鉄分(海藻類、貝類、ゴマ)
村野さんの料理はカラフルで一度の食事ですべての栄養が摂れるように計算されています。
もちろん、おいしい。
コンサドーレ札幌時代に料理を食べさせてあげた選手の中には、成長していまやバリバリのJリーガーになった選手もいるということです。
まとめ
村野明子さんは毎日1人で100人前くらいの量を爆買する美女、セレッソ大阪の元寮母のさんです。
カゴ10個、カート3台、1回の買い物でなんと15kgもあったそうです。
それを毎日栄養バランスを考えながら、一人で100人前を料理していた村野明子さんはまさにレジェンド。
毎日大変なこともあるけれど、それもまた楽しいと、寮母の仕事にやりがいを感じていたそうです。
現在はスポーツ料理研究家として講演活動やレシピ本の出版など寮母時代の経験を活かした活動をしています。